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Diary

セカンドシーズン、的な

第13回公演「此岸-the turn-」無事全日程を終了しました。
脚本・演出の齋藤です。

制作スタッフが手薄で十分な広報が出来なかったにも関わらず、
ご来場下さったお客様、誠にありがとうございます。
つくづく見て下さる方あっての舞台作りだと痛感しております。多謝多謝。

さてさて、今回の「此岸-the turn-」如何でしたでしょうか。
3人だけのキャストによる一人多役・エピソードに分かれた短編的構成・セットはシンプルにしプロジェクションマッピング仕様と、過去の作品とは丸で違う作りにしてみました。

パンフにも少し書かせてもらいましたが、
前回公演「ワンスアライフ」後、これまでと違うことをやろうと考えていたのですが、特に強く思っていたことが「舞台というメディア特性にこだわる」ということでした。

映像の世界はどんどんと高画質になり、魔法のようなVFX技術も沢山出てきています。僕自身そういう世界で仕事をすることも多いです。
ですがやっぱり思うのは、「人間の想像力に勝るものはない」ということです。
舞台はその想像力が他のどのメディアよりも強く喚起されると思います。
距離、時間、性別・・あらゆる縛りをたった一言、たった一つの動きによっていとも容易く飛び越えて、新しい世界を立ち上げる。
その奇跡のような力を何とかもっと自分のものに出来ないかと考えておりました。前川智大氏や小林賢太郎氏のような、舞台の持つ特異性を存分に発揮したステージ作りを自分なりにやってみたいと、今回漸く挑戦することにしました。
挑戦する気持ちが固まった理由は、キャストが3人だったからです。これまでのように十人前後ではなかなか今回のような振り切り方は出来なかったと思います。自分にとっては本当にいいタイミングでした。

舞台によって促される想像力、それに挑戦するにあたって次に必要なのは、そのイメージの受け皿となる俳優です。体現する身体を持ち得た俳優です。
今回のキャストはその点で信用のおけるメンバーだったこともありがたいことでした。
受け皿になる強靭さを身につけてもらうためにどうやって追い詰めようかなあと考えていましたが、結局僕の脚本が例によって猛烈に遅れ、心配しなくても自然といい具合に追い詰められてくれました。追い詰めっぱなしですくい上げる時間が十分にとれなかったのが悔やまれますが・・・3人とも厳しい状況の中で最後まで頑張ってくれました。さぞかし過酷だったと思います。

しかし、この過酷さに耐えうる「個」でなければ最早意味がないと思うのです。
団体として、脆弱さを補填し合うだけの頼りない寄り合いでは最早立ち行かないのは明白で、各人が一騎当千の「個」になり、その集まりによって形成される集団になれなければ、次やるべきステージはもう見えてこない。

当然そんな強い人間はそうそういません。全員が全員そうならなくてもいいんです。
今回もたくさんのメンバーが周りからフォローしてくれました。その一つ一つはとても小さいものかも知れませんが、その集まりが本当に大きな力になることを今まで何度も見てきています。
ただ、その中心には間違いなく強い「個」の存在が必要です。揺るがない「個」が中心にいなければ、小さな力は決して力となり得ません。
その中心に確かに据えておくべき強い「個」がこれからどれだけ増えていけるか。Peterpanがこれからどうなるかは、その一点にかかっているような気がします。
「質を落とす理由」はいくらでも探せます。金、時間、人・・・状況を嘆くだけで守りに入ることしかしなくなった時、団体は死ぬのだろうなと。

強い「個」になることはとても苦しい。でもそれを成し得た者にしか見えない景色もあるはずです。
それを成し得た者はそうじゃない人に何か力を、小さくとも何か力を与えられると思うのです。

「あぁ、表現すべき者というのは、そういう「個」であろうと戦い続けられる者なのだな」と、
10本駄作を書いた自分は思ったのでありました。
でも今回、ちょっと強くなった気がしてるんですよ。僕は。

強い「個」におなり、僕。強い「個」におなり、劇団Peterpan。

そうなれたら、そうなれた者が一人でも二人でも増えたなら、
また面白い世界がお見せ出来ると思います。できるかな。できるかな。集まれタフなゴン太くん!!

その時はまた、お知らせ致しますね。
その時はまた、ここでお待ちしております。
また劇場で同じ夢が見られる日まで。お互い何となく生きながら。
それでは、また。

第十三回公演初日、終了しました。

こんばんは。

劇団ピーターパン第十三回公演『此岸―the turn―』、
無事に初日を迎えることができました。

ご来場いただきましたみなさま、
本当にありがとうございます。

そして明日ご来場くださるみなさま、
お会いできるのを心待ちにしております。

また、今回日程が合わず観ていただけなかった方からも
たくさんの応援メッセージをいただき、
団員一同、本当に感謝しております。

明日は千秋楽。
全力を出し切りますので、
是非、お楽しみください!

劇団員一同

【第13回公演】ぴたぱん通信vol.3

ぴたぱん通信をご覧のみなさま、こんにちは。
団員の赤木伸之です。
 
2週間以上もあいちゃいましたが・・・ぴたぱん通信vol.3をお届けしていきます☆
 
さて、わたくし赤木伸之は、日頃はシステムエンジニアをやっておりまして、職業がらロジカル(論理的)な思考・発言が求められます。そんな私が最近、『なるほどぉ~』と思わされたクイズがあるので、ここでご紹介したいと思います(^^)
 
 
【問】
「キリンを冷蔵庫に入れるにはどうしたらいいですか?」
 
 
ちなみにこの問題は、アメリカの某一流企業の入社試験で出された問題だそうです。どうでしょう?いろんな解答が思い浮かびますね。
・キリンと同じ大きさの馬鹿でかい冷蔵庫を用意する
・キリンをスモールライトで小さくして入れる
・キリンビールを入れる
・いやいや、入るわけない。入らない。
 
 
残念ながら何れも不正解です。
 
正解は、
「冷蔵庫の扉を開け、キリンをいれ、扉を閉める」
です。
 
ふぁ!?ふざけてるの!?と思われた方、日常生活に照らし合わせて考えてみてください。
『A3用紙をコピーするにはどうしたらいいですか?』と聞かれたら何と答えるでしょう。『まずプリンタを買ってだね~』なんて答えるでしょうか。きっとプリンタの使い方を説明すると思います。冷蔵庫の場合も、聞かれている論点はキリン(A3用紙)ではなくて冷蔵庫(プリンタ)だということですね。「お肉を冷蔵庫に入れるにはどうしたらいいですか?」であれば冷蔵庫の使い方を説明しそうです。
 
 
さてさて、頭の体操をし終わったところで稽古場の風景をパシャリ☆
 
 
▼稽古場の様子を見に来た藤本昂、高木裕和、吉永慧一、大野仁寛
download
 
皆さん、いつも裏方を支えてくれる大黒柱たちです☆
そして~、オープニングムービー第2弾は~
 
 
▼第3回公演 『ニライカナイじゃなくても』

 
本日はここまで~☆
次回もお楽しみに~!!(^^
 

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