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Diary

2012年11月

第12回公演の写真を整理中。

こんばんは。
運営の藤本です。

第12回公演が閉幕してから1か月が過ぎました。
現在、私は公演期間中の写真の整理しています。

きちんと整理ができましたら、Stageで公開する予定です。

まだ途中ではありますが、候補の写真をいくつかご紹介します。


「えっと…、なんだっけ」


「さっすが篠山せんせぇ~」


「救急車呼ばないとあきまへんぬぁ~?」


「死に行く人に一つの願い、それがルールだ」


「おいっ!くまっ!」


「鈴木雅之!」

今日はここまでです。
また来週に少しご紹介したいと思います。

ワンスアライフを終えて

ピタパン通信をご覧の皆さん、こんにちは。
劇団ピーターパン代表の都築です。

今回公演もお蔭様で無事に終えることができ、とりあえずほっと胸を撫で下ろしております。
ご来場いただいた皆様、また応援いただいた皆様、本当にありがとうございます。

終演後の挨拶でも話させて頂きましたが、劇団ピーターパンは
今回で9年目、12回目の公演を打つことができました。
12回全ての公演を見た!って方がもしいて下さるなら、本当に幸せなことです。
私は、劇団の立ち上げからこの劇団に関わっていますが、9年経っても変わらずに一つ言えることは、
私自身がこの劇団が大好きだということです。
特に小屋入りしてからは、本当にきついけど、
いままでバラバラな場所でつくってきたものが、
一つの場所でつくりあがっていく様子は見ていてもやっていても本当に楽しいものがあります。
ただ劇団をやっていくということは楽しいことばかりではありません。
時には現実に打ちのめされ目を背けたくもなります。
今回、私は代表と共に3年ぶりにキャストをやらせていただきました。
前回公演を受け、大好きなレクイエムという作品の続編をやることになり、どうしてもやりたいとキャストを志望しました。
社会人をやりながらのキャストは初めてでまぁー大変でキツクてしんどくて、他のキャストやスタッフに迷惑ばかりかけました。
一人では、確実に諦めていました。
でもそこには仲間がいて叱咤激励しあい、また幸いにも待ってくれているお客さんがいるからこのように公演ができました。
本当に感謝感謝です。
劇団を続けていく上で、本当に多くの仲間と出会い、また多くのお客さんと出会い支えられていることを実感してます。
その多くのつながりの中で公演を打てているのだということを、今後も忘れずに続けていこうと思います。

公演後一週間が経ち、それぞれがそれぞれの普通の生活に戻っていきました。
公演自体が儚い夢だったかの如く当たり前の日常が続いていきます。
でも、きっと、公演の前とはちょっと違う日常がそこにはあると思うのです。
そうやって私は、今後も自分の日常の中に、ちょっとだけ公演という甘くて苦い調味料を加えて生きていきたいなーと思ってます。

次の公演はまだ決まっておりませんが、そう遠くなく、また舞台で出会えるはずです。
環境が変わって、新たなメンバーや参加が難しくなるメンバーもいます。
同世代のお客さんの中にも、転勤で・・とか、子育てで・・というようになかなか劇場に足を運ぶのが難しくなってきている人たちもいます。
ただ、それでも生きていくこの先で、少しでも道が交わったときは、
ぜひ劇場に足をお運びください。
僕らは相も変わらず舞台で待っており、おかえりと、ようこそと挨拶を交わし、
みなさんと想いと時間を共にするのを楽しみにしております。

それではみなさん

また劇場で出会うその時まで
ひとときのさようならを

劇団ピーターパン 代表
都築雄一

道それぞれ、ゴールもそれぞれ

脚本・演出の齋藤です。

今回も満席御礼、誠にありがとうございます。
日程の都合で3ステージしかご用意できず、ぎゅうぎゅう詰めになってしまいご不便をおかけしました。申し訳ございません。
また、ご覧になれなかった方、懲りずにまた是非お来し頂けると幸いでございます。

さてさて、今回の「ワンスアライフ」。いかがでしたでしょうか。
そもそもタイトルですが、英語にこういう言い方はないです。
「二度目の人生」なのか「一生に一度」なのかと色々聞かれましたが、そこはもう自由にイメージして頂ければと思います。

今回は前作「レクイエムが舞う頃に」との繋がりを持たせた、初の「続き物」になりました。
そもそものきっかけは6年前、初演のレクイエムを書き上げた頃。
エンディングでイズモが老人になった柊勇に会いに行くのを見た時に、
「そうだ、登場人物にはシーン1以前の時間があって、エンディング以降の時間もあって、舞台で誰かが話している時、ほかの人は別のことをしているんだよなぁ」と、今思えば当たり前のことに何だか感動しまして。それならばいつか、その「描かれなかった出来事」を描いてみようと。そんなことを思ったのでした。実現までに6年かかりましたが、どうにかこうにか形にすることが出来ました。

再演、続編とやっていく中で、改めて思ったことは、作品作りに必要なのは「そこである必要性」なのだということ。
脚本なんて役割をしていると、独立なり提供なりしてもっと世に出て行かないのかということを言われることがあります。
自分もイチ作り手でありますから、当然大きな舞台で実力者を集めてより多くの人に見せてみたいという欲求はありますが、そこは一長一短なわけで。「自分の作りたいもの」を作るために必要なのは、「優れたメンバーや恵まれた環境設備」なのは間違いない。面倒なのは、その「優れた・恵まれた」の意味がまちまちであることです。
優れた制作班ということは、予算確保は心配無用、広報もそつなく集客は万全、進行も無駄なく、僕は書いてるだけでいい、ということになるのだと思います。
優れた製作班ということは、技術は勿論、こちらの演出意図を十二分に理解し、時にはそれを超えるアイディアを出し、予算も納期も文句なし!ということになるのでしょう。
優れた俳優ということは、演技が上手く、お客が呼べるということでしょうか。

それを色んな所から集めて物を作るとなれば、当然様々な政治的要因が作用してくるし、製作的妥協が必要になってきます。
「0から手探りで作り上げていく」発見と出会いを求める以上、僕はそういう作り方に違和感を感じ続けていくのだろうなと思うのです。
自分がプロに向かないと思うのは、一つにはそういう理由です。

学生時代など、プロだけでなくアマチュアやセミプロ(自称プロもたくさんありましたが)の舞台を見る中で、イマイチ魅力を感じなかったのです。
それは内容的なつまらなさもありますが、客席との意識の差が気に入らなかったのだと思います。
高いチケット代は「自分たちはこの舞台にこの金額が出せる」という気持ちからではなく、「ギャランティ含む諸々の経費のための値段設定」であり、
無意味に思えるプライドと歪んだプロ意識は、「そんなのどうでもいいから面白いの見せてくれ」と言いたくなるような。そういう雰囲気が鼻について嫌だったのだと思います。(あくまで僕が見た限りのお話ですよ!)

極端な話、上手さなど大した問題ではないと思うのです。アマやセミプロレベルではその差などたかがしれているし、そもそも本当に力とその意志がある人間なら出るべき所に出ているだろうし。それは運の問題だけではないですし。
結局、重要なのは「それを見て面白かったかどうか」だけであって、俳優の上手さやスタッフワークの巧みさというのはその確率を上げるための一つの手段でしかないと思うのです。脚本の良し悪しや演出技術もその一つに過ぎません。勿論その確率を上げるためにそれぞれが努力し、駄目な所から目を逸らさず改善し、より良いレベルを目指していくのが何より大切なのですが、最終的な目標というか着地点は間違えずに持っていたいと思うのです。

「自分が作りたいと思う物を、自分がやりたいと思える環境で作る」。そんな夢のようなことは難しい。
でも優先したいものがその先に、あるいは過程にあるならば、それを目指すしかないのだろうなと思います。近道はないのだと。
それが人それぞれに違うのは当然で、僕はたまたま演劇という世界の「常識・通念・伝統」が肌に合わなかったというだけなのでしょう。
演劇というメディアが狭い世界の内部循環で回っている以上、何だか損な気もしますが、そうである以上仕方がない。そこを行くしかないのだろうなと、ぼんやりそう思います。

常に過去最高のものを作ること。初めて舞台を見た人が面白かったと思えること。
その二点だけ、忘れることなく。
そうしてまたいつか、それぞれの先に見るものが重なったなら、
この団体でしか出来ないものを、この団体を見てよかったと思ってもらえるように、
頑張ってこさえていくのだろうなと思います。

また劇場で同じ夢が見られる日まで。お互い何となく生きながら。
それでは、また。

あ、久しぶりに役名由来をご紹介。お時間ある方はご覧になって下さい。

カミナ
旧暦10月「神無月」から。
「10月は出雲大社に神々が集まるため、各地で神が留守になる」という説があるそうです。
イズモの留守に災難に巻き込まれていく新人死神、ということで頂きました。

篠山優/(シノヤマユウ・ササヤママサル)
由来もクソもないです(笑)同じ漢字で違う読み方・・と探していって、過去に使ってない名前を~と行き着いたという・・・

渡辺里香
人間チームは人形がモチーフです。という訳で、言わずと知れた有名人形から。
その人形の名字が「香山」で、女優の香山美子さんに由来しているらしく、その香山さんの旧芸名が「渡辺」だったのでそこから。

渡辺樹
男の子+人形→「五月人形」→「五月」→いつつき→いつき
楽!

雛形信明
雛人形から雛つながりの名字。名前は、当初のイメージが金子ノブアキさんだったので。
劇中で名前一回も出ないんですけどね。

佐久間壮太
人形作家の佐久間奏多さんから。人形について調べている時に知り、
すごく素敵な人形を作る方だなぁと思って拝借しました。いいなぁ、ほしいなぁ。

安積/イソラ
神話の神様「安曇磯良(あずみのいそら)」から。
海の神で、その醜い容貌を隠すため、人目を避けて隠れているそうです。
顔を変え、怨念を抱えたまま隠れ続ける佐々木小次郎。ちょっとイメージ重なるかなと。

イズモは多分その内まとまる過去ページ参照!

そんな感じでございましたー!!

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