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Diary

2012年10月

みんなで作る舞台

ぴたぱん通信をご覧のみなさん、こんにちは。
大塚からバトンを受け取りました、スタッフの萬年です。

本番まであと3日です。
今私たちは、会場で道具を作ったり音響や照明の仕込みをやっています。

照明の仕込みは、1人ではできません。
照明をつける人、照明機材の操作をする人、照明と舞台のバランスを見る人…
照明スタッフだけでも人数が足りないので、
他のスタッフやキャストに手伝ってもらいます。

劇団をやっていて嬉しいことのは、
みんなで力を合わせてひとつのものを作り上げることです。
一人ではできないことも仲間と協力し一緒に考えることで
できることが沢山あります。

学生の時は、体育祭や文化祭、部活動などありましたが、
大人になるにつれて、
誰かと協力して何かを作る、一緒に行動する、
というようなことが少なくなる気がします。

私にとって、劇団ピーターパンは
そういう喜びや楽しさを実感させてくれる場所です。

そして、劇団ピーターパンが、
こうして12回まで公演を打ってこれたのは、
沢山のお客様が舞台を見て、泣いて笑って、
面白かったと言ってくださったからだと思います。
お客様が私たちの舞台を一緒に作り上げている大切な要素のひとつです。
お客様にもらえる一言一言が、
私たちの次の舞台への原動力になります。

仲間がいて、お客様がいて。
今回も私たちは全力で頑張っています。
当日、一人でも多くのお客様に見ていただき、
喜んでいただけるように。

では、3日後、会場でお会いできるのを楽しみにしています。

次は、どっしー!
よろしく~!!

萬年 久美子

しあわせなカウントダウン

ぴたぱん通信をご覧の皆様、こんにちは!
中井からバトンを受け取りました、CASTの大塚奈保子です。

あっという間に秋。寒くなりましたね。
まだまだ暑いとタオルケットで寝ていましたが、急に寒くなったので慌てて毛布を引っ張り出しました。

ところで皆さん、一年が過ぎるのって、早いですか?遅いですか?

赤ちゃんの頃の一年は脳みその引き出しに一年分の記憶しかないけれど、たとえば20歳の脳みそには20年分の記憶が詰まっているから、一年あたりの容量が赤ちゃんのころと比べて1/20になる。
だから時が経つのを早く感じるようになるんだなんて聞いたことがあります。

私は、やっぱり社会人になってから、一年が経つのは本当に早いなぁと感じました。
バリバリの営業職で、飛びこみやらノルマやらと激しい課題があり、毎日必死で辛かったのですが、でも学生のころに比べると一年が本当にあっという間で。
このまま毎日を消化していってしまうのかな、なんてことすらたまにしか思わないくらい忙しくて、ただ日々を消費していました。

でも、ライフスタイルの変化や転職、家族の理解もあってまた演劇活動を復活することができて。
この2年間は半年に一回、その前は一年に一回公演を打ってきました。
劇団の公演があるおかげで、毎日が常に有限で。
終わりが見えると、一日一日がぐっと重みを増します。
特に公演を週末に控えたこの一週間と言ったら、一日どころか一時間、一分が本当に貴重!
終わった時のからっぽ感を考えるとぞっとしたりもしますが、でも日々の実感を得られるのは幸せなことだと思います。

学生劇団からスタートしたピーターパンも、今やほとんどの団員が社会人になりました。
ライフスタイルがどんどん変化していく中で、みんなずっと一緒にいられるわけじゃない。
大人になっていく中で、その寂しさはもちろん受け入れていかなければいけません。
あぁやだ、ものすごい寂しい!みんなずっと一緒にいられたらいいのに!!

でも、団員やお客様、みんな一人ずつ、ばらばらの人生を送っていく中で、その点が一瞬だけ重なる場所。
それが舞台です。
私はそれが大好きで、演劇を続けてきたんだなぁと思います。

週末は常に劇団の稽古や予定があるので友達との約束がなかなか実現しないこともしばしばですが(それでも観に来てくれる友人たちに感謝!)、今回も、大好きな仲間たちや(願わくば満員の(笑)お客さまと二時間ばかしのとびっきりの時間が過ごせることを楽しみにしています。

そしてもちろん!楽しんで、来てよかったと思っていただけるように全力で頑張ります。
今持ってるすべてを舞台上に置いてこれるように。

それでは週末、劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

次はいつも笑顔で元気をくれるスタッフの萬年!よろしくー!!

曖昧なものを明確にする

こんにちは、藤本からバトンを受け取りました。
中井剛志です。
今回もキャストをやります。宜しくお願いします。

僕はとにかく表現が曖昧になりがちです。

こんな感じ。

こういうイメージ。

多分。だと思う。かも。

自分でも良くないとはわかっています。
曖昧にしておく方が楽なんです。

曖昧にすることは自分を守る手段とも言えます。
はっきりさせないことで敵をつくらないというメリットもあるでしょう。
僕だけでなく、自分もそうだという人もいるのではないでしょうか。

しかし成長するためには
言語化したり、絵に描いたり、形にしたり、
多くの場合物事を具体化することが大事になります。

演劇もそうです。
脚本家が書いた台詞を声にし、
表情や動きをつけ、
道具を作り用意し、
衣装や化粧を纏い
舞台や客席を組み、
機会を設け発表する。

頭の中の妄想でしかなかったものが
文字になり声になり
やがて感動を生む表現になるのです。

僕らキャスト陣は、演出家斎藤にいつも言われます。
「漠なんだよ」と。

そう言われ続け、苦労して作り上げたものを
お客様にお届けできるのが何よりの楽しみです。

では、劇場でお会い致しましょう!!次は大塚です!!

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