*

Diary

2010年4月

憧れのひと

まだ寒い日もありますが、ようやく春らしくなってきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。第8回公演では奉行の娘、石垣るりを演じました、藤井です。

さて今回は題名の通り、憧れのひとについて書きたいと思います。老若男女問わず、現在過去問わず、身近な人、はたまた芸能人。みなさんには憧れのひとっていますか?
私は今の職場にいるのですが、身近に憧れのひとがいる、というのはとても幸せだなぁと思ったのです。「憧れ」というのは恋に近いと思います。その人に魅かれるものがあり、その人に近づきたくて、話でもした日にはドキドキしませんか?
私の憧れのひとは職場の先輩です。10歳以上年上のステキな女性なのですが、その人と一緒に働ける日は楽しくて、親しみをこめて下の名前で呼ばれたときは本当にうれしいものです。
かなり恋してますね、私(笑)

その人のことを書かせてもらうと…仕事ができる、いつも笑顔、ネガティブな表現をしない、好きなことを楽しんでいる、周りへの気配り・心配りができる、だけど子供っぽいかわいらしさもある

なんてパーフェクトな女性なんでしょう!!
恋する私にはとてもその人は輝いて見えるのです。実際ステキなひとなのですが、憧れの感情を抱いてからは10倍くらいステキに映ります。

そうやって自分の憧れのひとに近づきたいと思ったとき、自分もほんの少しでもその人みたいになれたら…という感情が働き、その人を目指します。
その人の言葉が自分の中に積もり、その背中を見て、追いかけて。
もし少しずつでもその人に近づけたら…自分もちょっとステキなひとになれる気がするんです。
実際私にも気づけば職場で後輩ができて、曲がりなりにも指導をしていると、ふと「藤井さんみたいになれるようがんばります」なんて言葉を頂いていたりして。
気恥ずかしいですが、うれしくなってしまいます。
だけど、やっぱり前を見れば、まだまだ遠くに憧れのひとの背中が見えます。

憧れのひとがいるということは、日々の自分への活力になり、また目標にもなるんですね。
みなさんの憧れのひとは、いったいどんなひとでしょうか。
あのひとステキ、という感情がプラスのエネルギーになるんだなぁと思った今日この頃でした。
それでは また。

藤井 華子

食いしん坊ばんざい!

ぴたぱん通信をご覧のみなさま、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回公演では麻葵役を演じさせていただきました、大塚奈保子です。

桜の花もすっかり散りましたね。
今までがっつり頑張っていた稽古の時間がぽっかりなくなるこの時期は、すぐには日常に戻れず、急にできた時間をどう埋めればいいのか戸惑い、いつも魂が半抜けしています。

公演が終わってからもう1ヶ月半。
今回も例外ではなく、ぽけ〜っとしておりました。
とにかく一人の時間が耐えられない耐えられない!
というわけで、空いてる人をつかまえてはお茶したりお酒を飲んだり、飲み会からの帰り道、別れがたくて鴨宮まで電車に揺られたり。
朝まで漫画喫茶に行ったりTSUTAYAで映画を借りまくって観たりで、ここ50日で観た映画は28本、読んだ本は15冊です。
そしてようやく現実に戻ってきました。

突然ですがみなさんは、たくさんの本を読むことと、お気に入りの本をくり返し読むこと、どちらの方が好きですか?
私は断然後者です。
本にしても映画にしても、好きなものは多くて20回以上は読みかえしていると思います。

繰り返し観たくなる映画、読みたくなる本を一部あげると、
○ スタジオジブリの宮崎駿監督シリーズ
○ 「かもめ食堂」
○ 「間宮兄弟」
○ 村上春樹の著書、などなど。
最近では、映画「ホノカアボーイ」がお気に入りに加わりました。

そして気づいた、マイフェイバリットの共通項。
それは「食べ物のの描写がおいしそうなところ」です。
単純なやつですね。

「ラピュタ」を観ればパズーの焼いた目玉焼きパンが食べたくなるし、「ポニョ」を観たらラーメンにハムを入れたくなるし、「かもめ食堂」を観るとおにぎりにかぶりつきたくなるし、「間宮兄弟」ではコーヒー牛乳が飲みたくなります。
そして村上春樹の本を読めば好きでもないのにビールが飲みたくなるし、お酒のつまみを作りたくなります。(ちなみに「ホノカアボーイ」ではマラサダとロールキャベツ。)

きっと、食べることが手にとって分かりやすく、共感しやすいからなんでしょうね。
みなさんもこれらの作品を見ていただければ共感していただけるんじゃないでしょうか。
村上春樹にいたっては、作中に出てきた料理を再現した料理本の『村上レシピ』なるものまで発行されているんですよ。

というわけで、ようやく現実復帰した最近は、割ときちんと料理を作っています。
ちなみに今夜の献立はかぶの海老そぼろあんかけ・海鮮と大豆もやしの韓国風、白菜のお味噌汁、余裕があればだし巻き卵です。
こうやって書くと「私はお料理ちゃんとやるのよホホホ」風なヤな感じですが、やっぱりご飯は作ってもらうのが一番ですよね。

また劇場でみなさまにお会いできるその日まで、食べすぎで太っていないように。
早くお会いできるよう、劇団員一同頑張ってまいります!
それでは、また。

大塚 奈保子

追伸
おいしそうな映画や本があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
ちなみに次に狙っているDVDは「南極料理人」です。

自分に優しく

ぴたぱん通信をご覧のみなさん。こんにちは。
堀江隆平です。
今公演は「浅間一文字」役でキャスト出演していました。
あの公演時は学生、今は社会人です。
特別なことがあるわけではないのに毎日5時に起きているという不思議な生活も早10日経ちました。
まだまだひよっこの私ですが金曜日に飲みに行きたいという気持ちだけは早くも一人前です(笑)

こんな生活が始まり社会人として今回公演に関わっていたキャスト、スタッフに改めて脱帽です。
同じ団員なのですが私にとっては未だに雲の上のような人たちです。

私はお客さんとして3回公演を見ました。
このときにこの劇団からもらったパワーを自分は誰かに与えられるだろうか?何かを届けられるだろうか?

稽古中はそんなことばかり考えていました。
今回は夏から定期的に稽古に参加出来ていたため練習時間はもちろん悩む時間も増えました。
いろんな人に助けられ、もがき続けたからこそ自分の中で、学生最後として、納得できる公演ができたのだと思います。

そして、公演が終わって数日…先輩にかけていただいた言葉があります。

「隆平には隆平にしかない価値があるんだ」

本当に涙がでました。

納得できてると言ってもそれは公演のことであり、自分としてはまだまだ未熟なところが多く歯がゆい思いをしていたのも事実。

「現状に満足していたら成長はできない」

ずっとそう思っていました。そしてこれからもこのスタンスを変えるつもりはありません。

しかし、自分としっかり向き合って自分を認めてあげるのって案外難しいなぁと思いました。まず、自分を知らなきゃいけません。
これからは自分自身と上手に付き合っていけるようにゆっくりゆっくりやっていきます。
甘やかさず厳しすぎず(笑)

社会に出てストイックにならなきゃいけない部分はたくさんあると思います。会社から厳しく、周りから厳しくされるでしょう。
そんなときこそ自分自身が堀江隆平を優しく見てあげたいですね。

さてさて、先日社会人になるためぴたぱん卒業式を開いてもらいました。
嬉し悲しってこんな感じなんですね。
まずは社会人としての役目をしっかりと果たすため卒業します。

しかし、完全な卒業ではありません。
いつか必ず帰ってきます。
またみなさんと同じ空気を共有できる日を楽しみにしています。

それまで、ひとときのさようならを。

堀江隆平

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • アーカイブ