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Diary

2009年6月

アンニュイな日々に

アンニュイ
ennui[<((フランス語))]
[名・形動]ものうい感じであること。また、そのさま。倦怠(けんたい)。

ぴたぱん通信をご覧のみなさん、こんにちは。団員の貝塚です。
梅雨ともなると、さすがに雨や曇りの日が多いですね。
こんな天気が続くと、みなさんの中にもennuiな気分で日々をお過ごしの方が多いのではないでしょうか?

外に足が向かない日には、家の中で読書というのもいいものです。
そこで今回はこの場を借りて、私がおすすめの本・作家をご紹介しましょう。

私が中学生の頃から現在に至るまで、断然好きな作家がいます。
それは北 杜夫(キタ モリオ)です。
北氏は童話・エッセイ・軽い小説や重い小説など、幅広い種類の文章を書かれる方で、作品によって読者の層もさまざまです。
私は氏が書いた本は9割方持っている自信がありますが、それらのうち純文学作品は9割方が積ん読状態であります。(けしからぬことではあります。)
つまり、同じ人物の作品でありながら、そこまで作風が異なるのです。
私が主に読むのは、氏の作品の中でも比較的「軽い」類いの文章です。

『船乗りクプクプの冒険』や『さびしい王様』などの童話シリーズは最も読みやすいジャンルと言って良いでしょう。
童話といっても必ずしも低年齢向けというわけではありません。「十歳から百歳までの子供のための童話」と銘打っているように、大人が読んでも十分に読みごたえがあります。これらの作品は、愉快で軽快な話の中にちょっぴりもの悲しさが混ざっていて、ennuiな今の季節にはぴったりと思われます。

しかし、なんといっても秀逸なのは「どくとるマンボウ○○記」シリーズをはじめとするエッセイです。
「航海記」「青春記」の2作がその代表ですが、その文体には独特のユーモアがあり、一冊読めばennuiな気分などたちどころに消滅することでしょう。むしろ、笑いすぎによる窒息を十分に警戒しながら読むべきかと思われます。
また、少し落ち着いてから読み直してみると、旅行記・随筆としても赴き深いものであり、私としては名作と呼んで差し支えない作品だと思っています。

あなたも、もしお時間がありましたら、ぜひ一度、氏の作品を手にとってみてください。ennuiな日々に、ちょっぴり彩りが添えられることでしょう。

それでは、また。

貝塚 剛志

くま牧場

ぴたぱん通信をご覧の皆さん、お久しぶりです!
照明班、まんねんです。

今日は今年一番の暑い日だったみたいですね。梅雨かと思ったら猛暑だったり、変な陽気ですね。

そんな中私は今北海道に来てます。
四月から社会人になりましたが、今日から遅いゴールデンウィークをいただきました。

今日はのぼりべつくま牧場に行きました。
男の子と女の子で分けて展示されてたんですが、男の子と女の子でまったく性格が異なるんです。
男の子は、ただただ餌をくれるのを待ちます。ほしいんだよな~と思いつつ。
女の子はあの手この手で餌をねだります。二本足で立ってみたり、手振ってみたり、両手を合わせてお願いしてみたり。ちょーだいちょーだい!みたいな。お客さんを見てても、やっぱり女の子の方が人気で餌もたくさんもらってました。世渡り上手!
人間と同じでそれぞれに個性があって、すごく楽しいです。

また、くま博物館には歴代のボスの紹介がありました。独裁的で一年もしないうちにボスから落ちちゃったり、神経質で体壊しちゃったり、温厚でやさしい子は何年もボスだったり。
ここにも人間の世の中と何ら変わりのない世界がありました。

社会に出ると、苦手な人好きじゃない人とも付き合わなきゃいけないという話をよく聞きます。実際、社会に出てそのことを実感するような場面もあって辛いなぁなんて思ったりもしてます。でも日々の生活が大変なのは人間だけじゃないんだなと、くまを見ながら思いました。笑
みなさんも北海道に行ったら会いに行ってください!きっと楽しいと思います!愛嬌のあるくまたちを見てるだけで、元気になると思いますよ!

ころころ変わる陽気ですが、体調管理には気を付けてくださいね!
長々お付き合いありがとうございました。

萬年久美子

ちいさな奇跡-ポジティブスイッチ-

ぴたぱん通信をご覧のみなさま、
いつもありがとうございます。
第7回公演では前説として舞台にたっておりました、団員の沖津健吾です。

このブログを読み返していました所、
先週の通信で僕の出身地である小田原を大塚が取り上げていたり、
4月28日、5月5日と藤井小林がポジティブスイッチについて書いているのが目に留まりました。
そこで本日は僕のポジティブスイッチである、
地元で起こるちいさな奇跡について書かせていただきたいと思います。

私には地元に高校以来の親友がいます。
ちいさな奇跡というのは、その友人とはお互いの大学も活動時間も違うはずなのに、
なぜか地元の駅で1、2ヶ月に一度は出くわすのです。
「そろそろ会いそうだな」と思っていると、図ったかのようにスッと目の前に現れ(!)
別れる1時間強のあいだに電車の中で、
お互いの近況から将来の目標についてまで、1,2ヶ月のお互いの経験を語り尽くします。
不思議なことに、普段会っているわけではないにも関らず、
高校時代と変わらないテンションで、とっても素直にお互いのことを話すことができるんです。

僕はその友人から刺激をたくさん受け、また自分の近況を話すことで目標を再確認し、
「また今度こいつに会うとき、胸を張って自分のことを話せるようにがんばろう!」
という前向きな気持ちになります。

この地元でのちいさな奇跡が、
僕のポジティブスイッチです。
みなさんにも、普段は会わないけど会うとフッと素直になれちゃう、
そんな親友いませんか?
いたら是非大切にしてくださいね☆

本日は以上です。
駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
来週のぴたぱん通信も、楽しみにしていてください!!

沖津健吾

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