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Diary

2008年10月

Light and Life

ぴたぱん通信をご覧の皆さん、こんにちは。
第6回公演で風間駿役を演じました貝塚です。
だんだん冷え込んでくる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
秋の夜長とはいいますが、本当にすっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
5時にもなると辺りはもう真っ暗。
街にはいつもにも増して色とりどりの光が輝いて見えます。

ところで、皆さんには特別思い入れのある”光”というのはありますか?
星空の光、キャンドルの光など、人によっていろいろあるかもしれません。
私が好きな光は、高層ビルについている赤いランプです。
忙しい毎日の中でも、帰り道で、ほの赤く点滅するこのランプを見上げると、なんだかほっとした気持ちになります。
また、ビルのうんと高いところから都心の街を見渡してみると、そこに広がる赤い光の群れはとても幻想的に見えます。

街路やトンネルにある、だいだい色のランプも良いですね。
これはナトリウムランプと言うんでしょうか。この光が届く辺り一帯は不思議なモノクロの世界になります。その中を延々と歩いて行くと、何だか過去の世界を旅しているような奇妙な錯覚に捕われることがあります。私は生まれが都会ということもあってか、こうした人工的な光がとても好きなのです。

もうすぐ11月です。
気が早い所ではもうクリスマスのイルミネーションの飾り付けが始まりますね。せっかくの季節ですから、皆さんも周りにある色々な”光”に、ちょっと注目してみてください。新たな楽しみや、(先々週の大塚の言葉を借りれば)「小さいけれど確かな幸せ」を見つけることができるかもしれません。
がらにもないことを書いてしまいましたが、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

貝塚 剛志

初心~本気になれる研究テーマに向けて~

みなさんこんにちは。
第6回公演で代表兼キャスト”岬拓海”役を務めさせていただいた、
沖津です!

今さらながらちょっとした自己紹介をさせていただくと、
僕は今、理系の大学院の一年生で、塾の講師というバイト(5年目)をやりつつ、
日々勉強を重ねる毎日を過ごしています。
今日は、僕が今 大学院生活で取り組んでいる
”研究テーマ決め”
について書かせていただきたいと思います。

*****

大学院の学生は、決め方や決まる時期に個人差はありますが、
1年目に教授や先輩方とのミーティングを経て
”研究テーマ”というものを決めます。研究テーマとは、平たく言うと
「論文や学会発表をするための、自身の研究の中心課題」
と言えます。
例えば、僕は”システム”という名がつく研究全般を行っている専攻にいるのですが、
一つの例として
●目的地予測型カーナビゲーションシステムのためのマップマッチング手法●
などがあります。(題名だけ見るとワケが分かりません!!)

大学院修士課程の生活の2年間は、自分の研究テーマに関する論文を書くために
毎日を過ごしますので、この研究テーマを決めることは、大学院生にとって、
一つの勝負どころなのです。

そして僕は今、その研究テーマを決めている真っ最中なのです。

そのために、
自分の興味に関連する資料をひたすら集めたり
自分の興味のあるテーマの講演を聞きに行ったり
教授や先輩方、同僚とディスカッションしたりと、様々なことをしていますが・・・
周りに情報が溢れすぎて、正直言って自分が何をしたいのか分からなくなる時があります。
もうワケガ分からなくなって、デスクで途方にくれることがありますが、
最近その中で大切にしたいと思っていることがあります。

それは”初心” つまり、”研究をはじめたころの自分の気持ち”です。
・・・
突然ですが、みなさんにとって、自分の”初心”(はじめのころの気持ち)って何でしょうか?
今の道を選ぶことになったきっかけや、
「これだけは譲れない!」と思うようになったきっかけって何ですか?

僕は色んな方の、人生を選ぶきっかけとなった出会いや、
経験などを聞くのがとっても大好きです。
初心を忘れずに貫き通している人を見ると、本当に輝いて見えますし、とっても憧れます。

僕が大学院という道を選んだ
自分の初心(はじめのころの気持ち)は、
「自分が何が好きで、何に心が動かされるのか
 ということに、どんな場面でも誠実でありたい
 そしてそれを表現できるようになりたい」
日常では例えば、”自分がどういう会話や出来事に心が動くのかを知りたい”
それを研究の場面に置き換えると、それはもちろん
★ 自分が心から燃えられる研究テーマを決めたい。    ★
★ またそれを他の人に認めてもらえるように、形にしたい ★

今までの自分が書いてきた研究ノートやメモ帳があるのですが、
途方にくれた時にそういう自分の”初心”をふりかえると、
ものすごくすっきりすることがあります。
また、自分が今の研究室に入るきっかけとなった資料に目を通すと、
その当時の感覚がよみがえってきて、「よっしゃ!がんばろう!!」
と思えるようになります。
なので、この勝負どころの今こそ、初心を忘れずに日々精進していきたいと思っています。

もしもみなさんが自分のやりたいことが分からなくなったとき、
はじめのころの気持ちを思い出させてくれる何かを、是非見てみてください。

*****

長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
口だけにならないように、また胸をはってみなさまに会えるように
がんばっていきたいと思います。

それでは、よい秋をお過ごしください
失礼します◎

沖津

秋の小確幸

ぴたぱん通信をごらんの皆様、こんにちは。
第六回公演で瀬戸内渚役を演じました、大塚奈保子です。

前回ぴたぱん通信を書かせていただいたのは6月なので、4ヶ月ぶりの登場ですね。
ご無沙汰しております。

さて、今日は私の思う秋の小確幸について語りたいと思います。
「小確幸って何?」と思ったそこのあなた。
小確幸とは、「小」さいけれど「確」かな「幸」せのことです。
略して小確幸。

「ほぉ」と思ったそこのあなた。
すいません。
パクリです。
村上春樹著「村上朝日堂」シリーズのどこかで春樹氏が書いておりました。
この場を借りてお詫び申し上げます。村上さん、申し訳ありません。

私がつい先日感じた秋の小確幸。
それは、閉店一時間くらい前のすいているスターバックスコーヒーで、
ホットのラテを熱めに作ってもらい(しかもトールサイズ)、
ついでにレジ横のキャラメルマカロンにも手を出し、
ぽろぽろこぼさないように気をつけながら食べたときのこと。

顔なじみの店員さんに挨拶をしてお店を出て、家への帰り道。

風が強くて長袖一枚では少し身震いしてしまいそうな気温の中、
私は七部袖のブラウスを着ていたけれど、
あったかいラテを飲んだおかげで体の中からほこほこぬくぬくしていて、
家までの道のりを楽しめたとき。

「あ~。あたし今、しわわせ(ハート)」

と、小確幸を感じました。

人生サイコー!もういつ死んでもいい!!
みたいな絵に描いたような幸せって、そうそう起こらないし、
あっても一瞬で終わってしまいます。
シンデレラも白雪姫も崖の上のポニョも、
ハッピーエンドの後には日常が待ってる。

でも、小確幸ならきっとたくさん見つけることができます。
ガラスの靴を磨いたら前よりきれいになったとか、
今日のりんごはいつもより赤かったとか、
夜ご飯のラーメンにハムが3枚入っていたとか。

そうやって幸せを感じる能力を高めていけば、人生が豊かになりそうですよね。

と、きれいにまとめてみようとしましたがなかなか薄っぺらくなったところで
本日のぴたぱん通信を締めくくらせていただこうと思います。

みなさんもよければ身の回りの小確幸を見つけてみてください。
結構楽しめますから。

それではまたお会いしましょう!
大塚奈保子でした。

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