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Diary

2008年6月

食材と気持ちは新鮮な方がいい

ぴたぱん通信をご覧の皆様、お久しぶりです。
第六回公演、「藍染まる場所 夕凪の音」では瀬戸内渚役を務めさせていただきました、キャストの大塚奈保子です。

先週末は夏至でしたね。我が家でもちょいとおしゃれにキャンドルナイトを気取ってみました。(http://www.candle-night.org/jp/about/)
前回公演が終わった時には、春の匂いを感じて、自分を含め周りも変わっていく環境にせつなくなっていたのに、今は夏が来ることに少しワクワクしています。

そんな私ですが、実は先月に入籍して、今月の頭に結婚式を挙げました!
PeterPanのメンバーの中では一番乗りです。
公演の直前に仕事をいったん辞めたので、今は期間限定の専業主婦生活です。
前回の公演が終わってからはずっと新生活や結婚式の準備でばたばたしていたので、式を終えた最近はようやくのんびりできています。
日中、ママさんたちに混じってスーパーでお買い物したり、太陽の匂いがする洗濯物を取り込んだり…。
いやぁ、新生活楽しいです。

しかし、楽しい楽しいと言いながらも、就職してからも実家に住んでいて親元を離れたことがなかったので、いわゆる「親のありがたみ」を、ようやく実感しています。
家事には終わりがないと言いますが、本当ですね!
朝起きて、旦那さんの朝ごはんを作って、見送って、洗濯物をして、茶碗を洗って、掃除機をかけたり(二度寝したり)、買い物に行ったり、それでまたご飯の準備をして…なんてしていると、一日は本当にあっという間です。
かつ、色々なものの置き場が決まっていなかったり手際が悪かったりで、2・3時間なんてすぐに過ぎてしまいます。
やりたいことがたくさんあって、なかなか片付かなくて、いらいらむしゃくしゃして気持ちがドカーン!なんてこと、しょっちゅうです。
学生さんも社会人の皆さんも、そんなことってないですか?

さて、本日のレシピはそんな時の気持ちの切り替え方。
方法はいたって簡単です。

① 頭の中のやりたいこと・やるべきことを全部紙に書き出す。
(例:返却期限が夕方までのDVDを返しに行く、米を研ぐ、春物のクリーニングを出しに行く、掃除機をかける、など)

② 次に、書き出したことに対して優先順位をつける。
(例:DVD返却>米を研ぐ>掃除機をかける>クリーニング
  まずは大きく今日中にやらなきゃいけないのか、明日でもいいのか。
  次は今日の中でも先にした方がいいのか、後からでもいいのか…という感じです。)

③ その通りに片付けていく。
片付けたらその項目を思いっきり塗りつぶす!

これだけです。
すごく単純なことですが、これだけで頭も気持ちもすっきりします。
書き出して1スッキリ、片付けて2スッキリ、塗りつぶして3スッキリです。
紙に書き出さなくても、ポストイットにしてかたづけたら剥がすなんてのも気持ちいいですよ。
これは営業をやっていた頃に会得した技なのですが、主婦生活でもばっちり役立っています。
皆さんも頭がぐるぐるした際にはぜひお試しください。

さて、そんな楽しい専業主婦生活もあとわずか…。
景気が悪くなる前に、再就職活動を始めようと思っています。
家から近くて、面白そうで、PeterPanと両立できそうな仕事。
これが私のお仕事条件です。
次にぴたぱん通信を書く頃には、また新しい環境についてお話できるといいなと思います。

それではまた。
大塚奈保子でした。

第26代劇団非常口

劇団ピーターパンのdiaryをごらんのみなさま、お久しぶりです!
第6回公演では代表兼キャスト”岬拓海”役を務めさせていただいた、沖津です!

突然ですが、僕たち劇団ピーターパンは
神奈川県立湘南高校の「劇団非常口」という団体のメンバーを中心に結成した劇団です。
「劇団非常口」とは、年に一回、文化祭で公演を打つために2週間という短い期間のみ集う、
部活、学年を問わない有志の演劇集団で
20年以上もものすごく熱い公演を毎年打ち続けています。

そしてこの前の土日、6月14,15日に打たれた
第26代劇団非常口の公演を見に行ってきました。
もう、ほんっっっっっっっっっっとに!見に行ってよかったなって思います!!!
僕は15日の公演を見に行ったのですが、最高に出し切った最終公演を見て感動し、
そして彼らひとりひとりの公演にかけていた想いを聞いた時に、
「あ~、想いってこうして伝わっていくものなんだな~」
と心底思いました。

めちゃくちゃ楽しんで、目を輝かせてがんばっている3年生がいて
1,2年生がその想いに賛同して集ってがんばって
3年生の背中を見た彼らがまた来年、魂燃やしてがんばる。
色んな人の様々な熱い想いの集合体が
年を経ても伝わっていっている。
そしてこの場所が大好きな、去年やおととしに卒業したOB・OGが、
この場所が好きで集っている。

その想いの連鎖の現場を目の当たりにして、僕はもう猛烈に感動してしまいました!
2週間という短い練習でこれだけ心を震わせてくれた彼らに
心底、ありがとうという言葉を送りたいと思います。

・・・・・
僕は今、大学院の1年生です。
研究、就職、色んなことが待ち受けているこれからの一年ですが、
周りの人の心さえも震わせられるような、
そんな輝きを放てる人間になるために、真っ直ぐ真剣に自分に向き合って、
色んなフィールドで自分を表現していきたいなって思っています。

長々と失礼いたしました!
またこの場で胸を張って自分を表現できるよう、がんばってきます!
それでは☆

沖津 健吾

牛!!! 

皆さんこんにちは。お元気ですか?第六回公演『藍染まる場所 夕凪の音』では、女子高生「岬藍」役を演じました堀香織です。
 劇中では高校生でしたが、私生活では日々レポートや実習に追われている大学生です。私は獣医学部に通っているため、動物と関わる機会がとても多いです。
今日は、そのなかでも私の大好きな牛について書きたいと思います。
 
 牛というと、牛乳も飲んでるし、牛肉もチーズもバターも食べてるし、多くの人がとても身近な動物だと思っていると思います。
でも実際は、牛に触ったことがあるといっても牧場の乳搾り体験ぐらいで、牛はおっとりしている動物、と思っている人が多いのではないでしょうか?
私もそうでした。大学に入り初めて行った牧場実習で、「まず掃除して」と言われても、牛についてほとんど何も知らない私は両側から首をのばしてくる牛が怖くて怖くて、なるべく牛に近づかないように歩いていました。
搾乳の段階になって、「こいつ使えない」と思われたくない一心で、必死で何気ない顔して牛の間に入りミルカー(搾乳する機械)を付けたけれど、内心いつ牛に蹴られるかとびくびくしていました。
しかしそんなのも半日。その日のうちに自ら牛に舐められに近づいて行くくらいになりました。
今では実習に行くと、いっぱしの従業員のように牛を叱ったり、作業に疲れるとちゃっかり牛に寄りかかって休んだりしています。

牛について無知だった私も、数回の実習で多くのことを学びました。
まず、牛は決しておっとりした動物ではないのです!!どの子も蹴りが速いこと!この子はおとなしいから・・と油断してミルカーをつけていたら不意打ちで顔を蹴られたこともありました(きっと私の付け方が下手で気に食わなかったんですね)。
それにみんなとても個性的です。近づくと頭突きをしてくる子、Uターンするのが苦手な子、隣の子にちょっかいを出す子・・・etc
付けているミルカーを何度も足で落とされたり、お乳に触るだけで蹴りを入れてくる子にはほんと困りますが、建前なんてなくすべてを態度で表わす素直さが、やっぱりとてもかわいいのです。

一方、牧場はシビアな世界です。ペットではなく、生活のために牛を飼っているのですから。私が「いっこくさん」と名付けてかわいがっていたタグ番号159番の牛は、次の年に行ったらもういませんでした。
牛が病気で死んでいく時、隣の部屋では子牛が生まれました。
そういうときの気持は複雑すぎてなかなか言葉にはできません。
よく聞く「人は多くの命をもらって生きているんだよ」という言葉。わかっているつもりでも、なかなか実感がわきません。でも牧場にいると、そういうことをいやでも実感するのです。

都会の日々の喧騒の中、携帯の待ち受け画面を子牛の写真にしている私でも、ついつい牛たちのことを忘れてしまいます。
でも、極たまに、牛乳を飲んでいるときにでも、牛の蹴りは早いとか、どの牛も個性豊かなんだとか、牛に思いをはせてもらえたら幸いです。
そして何より、牛の可愛さを少しでも知ってもらえたなら、とてもうれしいです。

堀 香織

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