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Diary

2008年1月

第6回公演に向けて *キャスト*

keikoba1.jpgこんにちは、キャストの貝塚です。
今日はピーターパンの稽古場でどのような練習が行われているのか、その一部をご紹介したいと思います。

現在、キャストは主に身体訓練や発声練習などの基礎練を行っています。
この写真の練習メニューは「エチュード」とよばれるもので、3・4人一組になったグループが、数分間即興でお芝居をやるという、世にも恐ろしいメニューです。
はじめに「図書館」「病院」「宇宙船」というように場面の設定だけ決めておき、開始の合図があったら、あとはひたすらアドリブで演じ続けます。
なにしろ、各自がバラバラに喋っているだけでは芝居になりません。従って、なんとかひとつの話にまとめようと、キャストは奮戦します。
こんな具合です。

設定:「病院」

(役者Aが落ち着かない様子であたりをうろうろしている。そこに役者Bがやってくる。)
役者A「教授!遅いじゃないですか。もうオペが始まりますよ!」
役者B「(えっ!俺そんな役なの!と一瞬ビックリ。しかしすぐに気を取り直し)うむ、急な会議があってな。患者の容態はどうだね?」
A「それがさっきから時々、なぜか発作的に踊り出すことがありまして…。あっ!ほら見てください!」
(役者C登場。何その設定!と憤慨しつつも激しく踊る)
B「何をやっているんだ。そういうときはすぐに鎮静剤を注射しろと、いつも言っているだろう!」
A「そうでした!すみません!」
(A、Cに注射をする)
C「(しおれて地面に横たわる)」
B「まったく、研修医はこれだから…」
A「すみません!それ興奮剤でした!」
C「(のたうち回る)」

まあ、なんと言いますか、ちょうど水曜深夜にやっている「むちゃぶり」というテレビ番組を思い浮かべていただければ、その情景がご想像いただけるのではないかと思います。

私などは、周りの空気を読まずにやりたい放題やってしまうたちなので、この「エチュード」をやると、大抵舞台が乱れて大変なことになります。
大いに反省すべきところです。

空気を読む、という関して言えば「竹の子ニョッキ」なんていう練習メニューもあります。
これはゲームとしてご存知の方も多いと思いますが、一応その内容をご説明いたしますと、次のようになります。

1:まず全員が輪になって座る
2:「竹の子竹の子ニョッキッキ!」という号令(?)でゲーム開始
3:一人ずつ「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」…と数えながら、手を頭の上につき出す
4:ただし、この「ニョッキ!」を言う順番はあらかじめ決めない(つまり自由)

「ニョッキ!」の発声のタイミングが誰かとかぶってしまったり、最後まで「ニョッキ!」を言い出せなかったりしたら、その人はアウトというわけです。
意識を分散させることで、周りの人がどのタイミングで「ニョッキ!」を言い出すか、その気配を察知できるようにするのが練習の目的です。
(ついでに言いますと、これだけだと張り合いがないというので、大抵は”3回アウトになった人は筋トレ”などという罰ゲームがつきます。)

それにしても、芝居をやるのに、なぜこのような練習メニューが必要なのでしょうか?

それは、舞台の上で「会話」をするためです。

芝居とは、舞台の上で、各自があらかじめ覚えておいたセリフを口にし、あらかじめ用意していた動作を実行するだけではありません。
それだけだと、舞台上の人物達の会話がどこかかみあっていないような、いかにも作り物っぽい感じのお芝居になってしまうのです。
だってそれは「会話」じゃありませんものね。
相手が言葉や仕草で伝えようとしている”パス”を受け取り、それに応じた”パス”を返す。
普段私たちが会話の中で当たり前のように行っているこの行為を、舞台の上でも行うことで、はじめてその芝居はリアルで生き生きとしたものになるのです。つまり

「エチュード」は”パス”のやりとりを行うための、
「竹の子ニョッキ」はそのために必要な”意識の分散”を行うための練習メニューなのです。

そんな具合に、キャストは第6回公演に向けて、日々楽しく猛然とがんばっております。
今回のキャスト陣は、劇団屈指のパワフルなメンバーが揃っておりますので、皆様には迫力のある舞台をお届けできることと思います。ぜひご期待ください。

それでは、またお会いしましょう。

貝塚 剛志

第6回公演に向けて *代表*

みなさんあけましておめでとうございます!
お久しぶりです!
第6回公演では、代表兼キャスト長をやらせていただいています、沖津です。
(↓代表とキャスト長に関してはこちらをご覧下さい!)

 【代表】(2006年5月22日の記事より)
 http://blog.livedoor.jp/peter_pan_da/archives/655780.html

 【キャスト長】(2007年1月7日の記事より)
 http://blog.livedoor.jp/peter_pan_da/archives/883136.html

第1回から4回までは、キャストとして舞台に出演していました。

今日は、僕の今回公演に向けての意気込みを書きたいと思います!

僕は、前回の第五回公演「雨降る夜の次の日の歌」では
大学院の入学試験と公演の準備期間が重なっていたため、音響スタッフとして
入団以来はじめて公演期間の途中から参加をしました。
その中で団員がお客さんに感動を届けるためにもがいている姿を見て、
そして終演後のお客さんからの様々な声を聞いて、
「感動を届ける舞台を創るのって大変だけど、すっごい素晴らしい、かけがえのないコトなんだなぁ」
と、劇団員ながら改めて感じてしまいました。
「もう一回この場所でみんなで舞台を打って、お客さんに感動を届けたい!」
この気持ちが原動力となって、今回は公演の最高責任者という形でひた走っています!

日常から外れて、お客さんが思いっきり笑って泣けるような
そんな舞台をお届けできるように、今しか出来ないことを、今しかやれない仲間達とともに
公演まで努力していきたいと思っていますので、是非楽しみにしていてください!!!

今後はこのホームページもドンドン定期的に更新していきますので、
是非是非ご覧になってくださいね◎
よろしくお願いします!!!!!!!!!!

それでは失礼します。
今年もよい年になりますように☆

「ぴたぱん通信」のお知らせ

ホームページをご覧のみなさま、新年あけましておめでとうございます!団員の貝塚です。
劇団ピーターパンは、いよいよ第6回公演に向けて本格的に動き出しました。
それに伴い、このブログを「ぴたぱん通信」として、毎週更新していくことといたしました。(詳細は下を見てください☆)
仕事や勉強の合間のコーヒーブレイクに、時々のぞきにきてみてくださいね。

もちろん、公演情報もトップページにて随時更新していきますので、お見逃しなく!

それでは本年もよろしくお願いいたします。
2008年も、良い年になりますように!

★「ぴたぱん通信」について★

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 毎週火曜日

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 ◆第6回公演に向けて

  公演に向けてどんなことが行われているのか?
  団員の意気込みや、制作の舞台裏をお伝えします。

 ◆団員の日記(1月8日から)

  学生や社会人など、ピーターパンの外での団員の日常をつづります☆

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