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Diary

2008年1月

第6回公演に向けて *スタッフ長*

ぴたぱん通信をご覧の皆さん、はじめましての人もおひさしぶりの人も、
こんにちは!副団長の都築です。
今回の第6回公演では僕はスタッフ長と舞台監督を担当します。
今日はスタッフ長という仕事とスタッフについてのお話をさせていただきます。

スタッフ長とは、一言で言えば舞台スタッフ(舞台美術、照明、音響等)をまとめる役です。おそらく他の劇団ではスタッフ長という名前ではなく、総合舞台美術という役職になるかと思います。
ピーターパンではなぜかこの名前が好きではなく、スタッフの長なのだからスタッフ長で良いじゃないか!というわけで、こう呼んでいます。
ちなみに、以前公演を見に来てくださった方でパンフレットをお持ちの方は気付くかもしれませんが、メンバー紹介のところにスタッフ長という役職はありません。そのかわり総合舞台美術という名前はあります。
これはどういうことかというと、僕たちの中ではスタッフ長+舞台監督=総合舞台美術となっているからです。
スタッフ長の仕事を一言で言ってしまうとあまりにも簡単で何かよくわからないですよね。
なので、僕が今までキャストやスタッフをやってきた経験から逆にスタッフ長というものについて話していきたいと思います。

突然ですが、演劇において3要素と言われるものがあります。公演を打つに際し最低限なくてはならないものという意味です。いろいろな意見がありますが一般には「脚本・役者・観客」となっているみたいです。これに劇場を加えて演劇の4要素と言っている意見もあり、僕は演劇論とかに特に興味があるわけではないですがそっちに激賛成です!
今まで第1回から第5回公演まで経験してきて思うのは、いかにスタッフが重要かということです。もちろん脚本ありき、キャストありき、お客さんありきの上の劇場空間で、一概に並列できないとは思いますが。しかし、僕たちピーターパンが公演をやるとなったら必ずこの劇場空間がマストになってくると思います。
About PeterPanにも書いてありますが僕たちは演劇を通して夢の世界をカタチつくり非日常の世界をお客さんと共有したいと思っています。キャストはその世界を生きることでお客さんと心通わせようとします。そしてキャストが稽古でつくっていった空気を会場中にカタチ創っていくのがスタッフの役目だと思います。その両方がないと僕たちにとって公演というものが、世界観が成り立たなくなってしまいます。逆にスタッフが劇場に世界がつくれれば、キャストは思い通り演じることができるというわけです。
そういう意味で僕たちの公演には劇場とそれをつくるスタッフは要素のひとつなのです!
そしてそれをまとめていくのがスタッフ長という役割です。
あぁよかったスタッフ長の話に戻れました。
僕は話をまとめるのがとても苦手で・・・そしてよく噛むしw
なにか演劇論っぽくなってしまい、もうちょっと違う側面からもお話したかったのですが、長くなってしまうので、またの機会があると思うのでそのときにとさせていただきます。

というわけで、今回はスタッフとして第6回公演をカタチつくっていきたいとおもっています。
皆さんと舞台上で会うことはないかもしれませんが、劇場でお会いすることを楽しみにしています!
それではまた!

都築雄一

科学者というもの(キャスト:貝塚)

ぴたぱん通信をご覧の皆さん、こんにちは!キャスト兼、広報担当の貝塚です。

今さらながらちょっとした自己紹介をさせていただくと、私はこの劇団の中では少数派の、理系の学生です。生命科学を専攻する大学4年生で、現在は卒業研究の真っ最中です。ですから、土日はピーターパンの稽古、それ以外は研究、という毎日を送っています。
卒業後は大学院に進学し、その後は科学者になることを目指しています。科学者、というのは大学の教員や国公立の研究所の研究員を指します。

今日はこの「科学者」というものについて、少し書いてみたいと思います。これから進路を決める高校生の方などがいましたら、もしかしたら何かの参考になるかもしれません。
(ただ、あくまで研究室に入って1年足らずの私の考えですので、そこはご了承ください。。。)

☆「科学者」のイメージと実情☆

「科学者」というのは世間一般にはあまり知られていない職業で、ともすると色眼鏡で見られやすい存在であると私は思っています。もっというならば、“科学者=暗い”というイメージを、多くの人が持っているように思います。
皆さんの中にも、「科学者」なんていうと、細身で色白で分厚い眼鏡をかけた白衣の集団が、クマのできた青白い顔をして試験管を片手に化学式をブツブツ呟いている…なんて光景を思い浮かべてしまう方がいるのではないでしょうか?
正直なところ、私自身、昔はそう思っていました。だって、マンガとかにはそういう描かれかたをしていることが多いですものね。

しかし、それは全く違います!!

私が知っている科学者の多くはむしろその逆で、とてもパワフルで快活な人たちです。
付け加えると、眼鏡をしている人もそんなにいませんし、私の今いる研究室では白衣も着用しない人が多いです。(←もっとも、これは厳密にいうとあまり好ましいことではありませんが…。)
私がはじめ所属していた研究室のY教授などは「熱い科学者」の最たる人で、かつては内科医という職業を持っていながら、生命科学の魅力にトリツカレて科学者に転身した、という経歴の持ち主です。とても気さくな方で、この先生に研究のことを喋らせたら30分は止まりません。

一般的に言って、科学者という職業はお金をたくさん稼げる職業ではありません。
(近年はそうではない、と反論する人もいますが。)
ですから、この仕事を選ぶ人は純粋に研究することが好きなのではないでしょうか。
だから大人になっても、世間を見て冷めてしまわずに、良い意味で子供っぽい情熱や好奇心を持ち続けている人が多いのではないかと、私は思っています。

ですから、科学者=暗い、なんていうのはまず誤ったイメージであると言っていいと思いますよ。
たとえ外見が暗そうに見える人でも、話してみれば、その人の研究に対する熱いエネルギーを感じられるはずです。

☆「科学者」に必要な能力とは?☆

ちょっと余談になりますが、生命科学の研究をやっていく上でもっとも重要な能力とは何でしょうか?
生物や化学の知識?
英論文を読む語学力?
それももちろん重要ですが、私は最も重要なのは「体力」だと思っています。

なぜなら、数学や物理学にくらべ、生物学は文字通りナマモノを扱う分野ですので、机の上で理論を考えている時間より、実験をしている時間の方が長いからです。

研究室によって多少の差はありますが、私のいる研究室では一日11時間とか12時間くらいは普通に実験を行います。
その合間を縫って、論文を読んだり、実験計画を立てたり、実験データのまとめや考察を行うので、その忙しさはかなりのものです。これはスタミナがないととてもやっていけません。
ある先輩の大学院生などは毎日夜中まで、上に書いたようなことを行いつつ、学会発表や論文の執筆、研究室の試薬の管理などもこなしており、それはもう尊敬を通り越して驚愕の領域に達しています。

ですから、もしあなたが体力自慢の猛者で、生命の仕組みに興味をお持ちなら、意外にこんな進路もありかもしれませんよ。

それでは、今日はこの辺で。またお会いしましょう。

貝塚 剛志

謹賀新年、そして事件です!(音響:岩田)

 ぴたぱん日記をご覧のみなさま、あけましておめでとうございます。音響の岩田です。
みなさんは年末年始はいかが過ごしましたか?

 我が家では、事件が起きて年越しどころではありませんでした!

 あ…すいません、ついつい焦ってしまいました。まずはご挨拶から。
 この〔ぴたぱん通信〕では、日頃の稽古や団員の日常をみなさんに赤裸々に明かすことにより、僕たち劇団ピーターパンをより身近に感じてもらっちゃおう!というものらしいです。

 音響の話や普段の生活について書けば良いと貝塚君(広報担当 前回の日記を書いている)に言われたので、フランクな感じで書かせてもらいます(^ω^)
 そしてなんか変なことを書いても貝塚君が全責任を負ってくれるというので、苦情は僕ではなく彼にお願いします。笑

 僕は目白で独り暮らしをしているのですが、独り暮らしって寂しいですよね。僕は大学ではサークルとかに所属していないのもあり、大学での友達はあまり多い方ではないんです。
 学校が終わって家に帰り、電気の付いてない真っ暗な部屋に向かってただいまを言っても誰も返事をしてくれない…独り暮らしって寂しいですよね(;ω;)
 あまりに寂しくてしょうがないのでペットを飼いはじめたのです。

 なにを飼ったかというと、黄色地に茶色で、網目模様で、首のながーい生き物…ここまで言えばおわかりですよね。

 そう、ヘビです!
kiki.jpg

 ヘビっていっても、まだ生後4ヶ月くらいの子ヘビで、長さは40cm、太さは小指くらい。カリフォルニア・キング・スネークっていう種類で、もちろん毒はありません。名前はキキちゃんです。模様がキリンに似ているので、きききりんから頂いてキキちゃんです。
 餌は中野に売っている、まぁいわゆる、今年の干支(^ω^;)僕は○ッキーって呼んでます、○ッキー好きの方はごめんなさい。
 ちなみに、なんだか飼いはじめてからさらに友達が減った気がします…。

 そして、事件の話なんですが。
 年末年始に実家に帰る時に、キキちゃんを連れて帰ってきたんです。餌もあげなきゃならないし、あまり部屋を寒くすると冬眠してしまうので。こうして目白から藤沢まで電車で連れて帰ることにしました。

…大丈夫です、ここではまだ事件は起きませんから。笑

 実家に帰ったときの親の反応は、まぁぁぁドン引きです。
 ひどいですよね、別に何か悪さをしたわけでもないのに。ヘビっていうのは、どうしていつでも悪役なんでしょう。ちょっとにょろにょろして○ッキー丸呑みにするからってさ(´・皿・`)

 そして12月30日の夜、友人とファミレスで晩御飯を食べていると父親から一通のメールが来ました。
「ヘビがいないぞ」
これが岩田家ヘビ失踪事件の始まりでした。

 それから僕は家中を探し回りました。
 鞄の中も 机の中も 探したけれど見つかりません。
 向かいのホーム 路地裏の窓 そんなとこにいるはずもないのに。

 せっかくの新年だというのに、家族が全員揃わないなんて!僕は悲しみに明け暮れました。
 そして、キキちゃんがいなくなってから4日後の1月3日、事件は思わぬ方向に急展開していくのです!!

 なんだか長くなってきてしまったので、今回はこの辺にして続きは次回にしましょう。いつになるかはわかりませんが(´・ω・`)

 では、次回公演でお会いしましょう!

音響 岩田大二郎

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