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Diary

車-非日常との接触

ぴたぱん通信をご覧みなさん、こんにちは。団員の大野です。
だんだん朝夕が涼しくなって参りました。
季節の変わり目は風邪や、インフルエンザに注意したいところですね。

さて、今回は「車」について書かせて頂きたいと思います。
80,90年代をピークに、バブル時代の煽りを受けた日本の車産業は、スポーツカーを中心に爆発的なブームを巻き起こし、今では考えられませんが、車は一種のステータスのようなものでもありました。
しかし時代は一変。やれCO2だ、やれエコだのと世間はエコ志向。
メーカーはどんどんスポーツカーの開発を取りやめラインナップに並ぶ売り文句は「省燃費」。
燃料代や維持費の高騰もあり最近は「趣味が車」と言う若者は減ってきています。
車好きな僕としては悲しい限りです。

時代や世間に疎まれ、傍らにひっそりと佇むスポーツカー。
所謂「走るためのクルマ」の魅力とはいったい何なのでしょう。

クルマやバイクは、一言で言えば非日常との接触だと思います。
つまり、自分の感覚を研ぎ澄ましてくれる乗り物です。
日常生活とは明らかに違うものを持っています。
これが単なる移動手段としてのクルマと走るためのクルマとの最大の違いです。
ドアを開け、運転席に体を沈み込ませ、ドアを閉じたその瞬間から世界は一変します。
シートに体を密着させ、全身をセンサーのように駆使してGを感じ取り、ブレーキやアクセルの踏み方一つも右足に神経を集中して機械よりも正確に行う…

何気ない日常の中に隠れた非日常こそが、クルマの持つ魅力だと言えます。
気にしないで乗ればなんてことはないですが、気にして乗ると楽しいし、難しい。
もちろん、法令遵守、安全運転を前提にした話です。

そういった「日常と非日常」の視点から考えると、
演劇とどこか繋がる部分があるようにも思えます。
では、今回はこの辺で失礼致します。

大野 仁寛

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