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Diary

蝉あれこれ

ぴたぱん通信をご覧のみなさん、こんにちは!団員の貝塚です☆
暑い日が続きますが、夏バテなどしておられませんか??
さてさて、今回のトピックは「蝉」です!

先日、私の所属している大学の研究室で、先輩のQさんが女性スタッフ全員の机に蝉の抜け殻を仕込むという小学生級の大作戦を決行いたしました。
果たしてしばらくの後に、研究室は蜂の巣をつついたような大騒ぎになり、Qさんはその様を見てほくそ笑んでいましたが、事態が収拾した後、ガッチリと非難の的になっておりました。

あまりに印象的な事件だったせいか、その日の昼休みは皆で蝉の話題で盛り上がることとなりました。
私はそこではじめて知ったのですが、蝉の分布というのは地域によってだいぶん異なるようです。
都心で聞こえてくる蝉の鳴き声は、私の認識の限りで言えば、大部分がミンミンゼミかアブラゼミですよね?
しかし西日本出身の方の弁によると、あちらではこのへんの蝉はそこまでメジャーではないそうです。
特徴的な茶色の羽をもつアブラゼミなどは、関西出身の女性スタッフから
「いや〜何あの羽!蝉じゃなくてゴ○○リじゃないの?」
などど酷評されておりました。

逆に西日本で大多数を占める蝉はといいますと、これはクマゼミだそうです。
シュワシュワシュワ…と鳴くアレですね。
先生先生…と表現する人もいるようですが、これは恐らく私の母だけでしょう。
昔は関東以北ではほとんど見られなかったようですが、最近は分布の北上が確認されており、地球温暖化との関連が指摘されているそうです。
確かに、先日伊豆に出かけたときに聞いた蝉の鳴き声は、大部分がクマゼミだった気がします。
クマゼミ前線がどんどん迫っているということでしょうか?

温暖化といえば、ツクツクボウシですね。この蝉は
ホオォーーシーツクツクツクシーツクツクツク… とひとしきり鳴いた後に突然

CO2!!CO2!!

と叫び出すのが特徴です。
えっ?そう聞こえない?いや、よく聞いてみてください。
きっとそのうち、節電に励みたくなってくることでしょう。

風情のある鳴き声ナンバーワンはヒグラシです。
夏の終わり、夕方になると遠くからカナカナカナ…という鳴き声が聞こえて来ます。
小学生の頃などは夏休みが終わりに近づいているという事実も手伝って、たいそう物悲しい気分になったものです。

蝉たちは実に数年という時間を沈黙のうちに地中で過ごし、やっと出て来たと思ったら、たった一週間でその命を使い果たしてしまいます。
しかし、たった一週間でこれほどの存在感を見せる生き物も珍しいのではないでしょうか。
私たち人間は長い時間を生きる分、日常にだらだらと慣れてしまいやすい生き物だと思いますが、時には彼らのようなバイタリティを持って生きていきたいものです。

それでは、今日はこのへんで。またお会いしましょう。

貝塚 剛志

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