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Diary

背景として

こんにちは!第六回公演『藍染まる場所 夕凪の音』では
舞台美術(大道具)を担当しました、藤本です。

公演が終了してから早いものでもう一週間が過ぎました。
最近はだいぶ暖かくなってきて、
東京では何日か前、桜が開花しました。
もう春ですね。

さて、今回は少し大道具の話を。
僕は第二回、第四回、第六回の公演で舞台デザインを含めた大道具に
関わってきました。
いつも思うのは「大道具は楽しい」ということ。
みんなでわいわい作るのですが、その作る場所が
小学校の図工室みたいな場所。

そこで木を切ったり釘打ったりペンキ塗ったり…
時間がすぐに過ぎていきます。

そうして作られたものが、公演で舞台上にどーん!と出現します。
今回の舞台はどうだったでしょうか?

しかし、そんな「作る」の前には必ずやらなければいけないことがあります。
それはカッコよく言えば「創る」こと
脚本家、スタッフ長と一緒になって舞台の形、色、配置などについて話し合います。
実はこれが一番重要です。

大道具は「道具」とあるように、照明や音響と同じ、舞台の引き立て役です。
とはいえ、一番最初にお客さんの目に触れるものであり、公演中ずっとそこに存在します。
大げさに言えば、公演を象徴するものなのです。

そのため、舞台のデザインはちょくちょく変更されたりするのです。
そのたびに書き直したり、材料変更したり…正直大変です
でもだからこそ、作り上げた時、おきゃくさんに「今回も舞台がすごい!」
と言ってもらえた時はすごくうれしく思います。

公演が終了し、舞台はなくなってしまいましたが、
みなさんの心の中に、印象に残った場面の背景として舞台が残っていたら
今回の大道具は大成功です。

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