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Diary

猫にもお祭りを

ぴたぱん通信をご覧の皆様こんにちは。
急激な寒さで体調を崩されてはいませんか。
そろそろ、みんなで鍋を囲んでほっこり…なんてしたくなります。冬の醍醐味ですねぇ。

さて、今日はある猫のお話。

現在、私は川崎駅を最寄りとしたところに住んでおり、日々会社へ通勤、休日はお出かけ…
と川崎駅ヘビーユーザであります。
自宅から川崎駅までの道のり、約15分。

その途中にはいつも猫がいる。ネコカフェなるネコのためのカフェを宣伝する、猫の着ぐるみを着た青年がいる。
彼は毎日ネコカフェ宣伝のため、夏の暑さに負けず、先頃は毛皮にぬくぬくし、冬の寒さに耐えうるのかは心配でありますが、とにかく宣伝のために薄汚れた猫を着ぐるむ。

その姿、日頃は若干の冷たい視線を浴びる。
明らかに違和感。
偉大なる存在感。

そして、日々は過ぎていくのである。
平和である。

さて、日々は過ぎ、来る10月31日。
川崎駅付近で見た光景、まさに仮装行列。
世間は異国のイベントに便乗し、お祭り気分で思い思いの衣装を身にまとい、意気揚々と行列に参加するのだ。
私もギャラリーとしてイベントに参加し、行列を物珍しげに見物していた。

ぐるりと辺りを見回す。
するとそこに見えたものは。

そう、それは猫。
あの猫の着ぐるんだ青年である。

彼は、その日ばかりは違和感もなく、冷たい視線を浴びることなく、ただそのイベントを楽しんでいたのである。

ハロウィンだにゃー
みんなネコカフェに来るにゃー
トリックオアトリートだにゃー
お菓子はいらないからネコカフェに来るにゃー

宣伝には相変わらず真剣のようだったが、自分に似た人間が大勢いたことが嬉しかったのか、心なしかいつもより足取りは軽いように見えた。

幸せそうな猫を見て、私もほっこり幸せになった。

ハロウィン万歳である。

そんなわけで川崎では今日も猫がビラ配りに勤しみ、私はたこ焼きパーティーに精を出すのである。

平和な日々と、特別な日をバランス良く有意義に楽しみたいものです。

では、またそのうちお目にかかります。
次号待て!

榎本 咲

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