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Diary

物語に学ぶ

第7回「camel」、第8回「一夜蝶」で音響を担当した蒔原です。
5月も折り返しましたが、皆様お元気にしているでしょうか?

この春、自分は大学院に進学しました。
4年間一緒に歩んできた大学での友達もそれぞれの道を歩み始め、
新しい環境に慣れるのに必死な余り、
最近は今の環境について考えることが多くなってきました。
「自分はここに来てよかったんだろうか?」
「別の道もあったんじゃないだろうか?」
新しい場所に来たときにこんな風に思ってしまう人は他にもいるんじゃないでしょうか。

そんな時私がいつも力をもらっていたのは「物語」です。
ドラマ、映画、小説、漫画、アニメ、ゲームと、
形は違えどもストーリーのあるものが昔から大好物です。
魅力的な登場人物が現れるとすぐに影響されてしまいます。

多くの物語で登場人物たちは突然壁にぶつかり、それをそれぞれの方法で乗り越えていきます。
ある時はかっこよく、またある時はみっともなくてもその人なりに。
そんな人たちの努力する姿を見て、憧れ、自分も頑張らなければと勇気づけられます。

最近では「のだめカンタービレ」の映画を観て、
音楽の勉強や舞台に邁進する主人公たちや、
「なぜもっと時間を大切にしなかったんだろう」というある登場人物の台詞から、
悩んでばかりいないで短い大学院の生活をきちんと活かさなければと焦らされました。

自分が舞台に関わっているのも「物語」の力を他の人に知って欲しいからかもしれません。
舞台は、他の「物語」とは違い、物語の「空気」を目で、耳で、肌で、感じることができます。
肌で体験する「物語」は、より強く自分にいろいろなことを語りかけてくれます。
多くの人に、「物語」を肌で体感してもらいたい、それが自分の演劇へのモチベーションだと思います。

皆様も、何かに迷い立ち止まってしまったときには「物語」に触れてみてはいかがでしょうか。
今の自分に必要なものを教えてくれるかもしれませんよ。

沖縄の方ではもう梅雨入りもしているみたいです。
気持ちいい天気を今のうちに目一杯楽しみましょう!それでは。

蒔原省吾

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