感謝すること
ぴたぱん通信をご覧のみなさん、こんにちは!
団員右近です。
今日は、私が最近出会った本のお話です。
「夢をかなえるゾウ」
ってご存知ですか?
今の生活に不満を抱えた冴えないサラリーマンのもとに、ゾウの神様が現われて、そんな彼を変えていくというお話です。
このゾウの神様、ガネーシャというのですが、インドの神様のくせに関西弁なんです。
しかし、彼はたくさんの興味深い言葉を主人公に伝えるんですね。
中でも、私の一番感心した言葉をご紹介します。
ちょっと長いですが…
「自分の中に足りんと感じてることがあって、そこを何かで埋めようとするんやのうて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないことを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかもわからんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がおまえにくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや」
他人を幸せにする人が、成功する。ガネーシャはそう考えています。
そして、他人を幸せにする為には、まず自分が幸せになることが大事であると。
周りに感謝することが大事であると言います。
当たり前に周りにあるもの。それは必ず誰かが作ってくれたものです。
自分が生きるために、存在してくれているものです。
でも、私はこの気持ちを、忘れてしまいがちです。
失って初めて気が付くこともあります。
全てのことに感謝する、なんて尊くて、素敵なことなんでしょうね。
少しずつでも、小さなことでも、感謝できたときを大切に生きていたいなぁと思う日々です☆
長文失礼致しました。
ここまで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
右近良枝
2009年2月3日 | コメント(0)