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Diary

夢の跡とこれから

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第六回公演、無事全日程を終了致しました。
劇団Peterpan 脚本、演出の齋藤です。
全日程終了からさらに一週間経過して、ようやくこうして皆様にご挨拶となりました。
遅くなってしまい申し訳ないです。
今回も多くのお客様にご来場、ご声援いただきまして、劇団員一同、心より感謝しております。
ありがとうございました。

今回、「脚本を書く」ということを決断するまでに、僕の中でも色々な葛藤がありました。
最終的に引き受けることにしたのは、劇団がまた一つ、脱皮していく時期になったからだと思っています。
昨年の第四回公演「愛し風花」において、団長である徳永、脚本・演出の僕含め、数人のメンバーが社会人となりました。
運営の中心にいた僕らが一線を退くことで劇団は否が応にも進み方を模索することになりました。
自分が劇団を離れ、武者修行している中で思ったのは、
「俺らちょっくら武者修行してくっから、あとよろしく」ではなく、「武者修行している奴らも、離れて頑張る奴らも、現場で奮闘する奴らも、皆で闘える体制」をこそ、探していけたらハッピーだなあと感じたのです。
僕自身、自分の限界をどんどん更新していきたいと思っています。
「そんなの無理だろ」と諦めてしまうこと、たくさんあると思うのです。
「仕事しながらなんて」
「あいつもいないのに」
「自分になんてなにもできない」
ついついそう思ってしまうと思います。僕自身、普段の生活に慣れてしまっていたところがあると思います。
怖いのは「慣れ」です。「今ある毎日に疑問を抱かなくなること、諦めに気付かなくなること」それが何より怖いと思います。
そういう「無理」「慣れ」に「本当にそうかなあ」と試しに向かって行くのが、一足先に外を歩くことになった僕や徳永の責任だと思うのです。
先を行く奴らがやれていれば、「なるほどやってみりゃ普通だ」と案外思えるものじゃないかと。
僕は高校の時、自分が大学に行くなんてこれっぱかしも思っていませんでした。が、普段はバカばかりやっている先輩たちが、あれよあれよと名門といわれる大学に入っていくのを見て、「あぁ、三年間遊び呆けても、その気になれば入れるものなんだな」と思ったものです。「無理に決まってる」と思っていた僕の限界を超えさせたのは、そんな先輩達でした。

「限界は限界でない」ということを一つ一つ証明していきたくて、今回やることにしたのです。
その結果、たくさんたくさん叶った夢があります。
仲間が叶えてくれた夢がたくさんあります。
月並みで、使い古された言葉ですが、
「信じて続ければ夢は叶う」という言葉も、あながち嘘ではないかもな、と考えさせられた公演でした。

さてさて。これからですが。いつもの通り、一旦は充電となります。その後どうなっていくかは・・・まぁこれから皆で考えます(笑)
今年も多くの団員が大学を卒業したり、院生として忙しくなったり、海外に移ったり、それぞれの活動が始まります。
ただ一つ、今までと違うのは、「劇団としての限界点」が確実に今までよりも先に吹っ飛ばせたということ。
靄がかかって霞んで見えた行き先が、多少なりとも見えてきた気がします。
僕は欲張りです。皆でもっと欲張りになって行きたいなと思ったり。
とにもかくにも、面白いことは尽きません。やりたいこと、楽しそうなこと、それを一つ一つ実現していくこと。
そうすればまた今回のように「気付いたら夢叶ってた」なんてなことがありそうな、そんな夢をまたぼんやりと、できれば仲間と皆で、
描いていこうと思っています。
相も変わらず不安定な船ですが、遭難したって沈没したって、クルーがいればなんとかなるさ。そう思わせてくれる仲間とお客様に、いつまでたっても感謝は尽きません。

また劇場で皆様と同じ夢が見られる日まで。お互いなんとなく生きながら。それでは、また。

齋藤勇太

コメント

    ひろきみ○がわ より:

  • 当日観に行けなくて残念だったが、
    ここの文読んだだけでもお前の決意はわかった
    つもり。なんとなく。
    今度は早めに教えろよ。な。
    配属決まったら飲もうぜ。な。

    2008年3月25日 1:05 AM

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