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Diary

使命2

稽古場にっきをご覧の皆さん、こんにちは
劇団ピーターパン団長の徳永です

先週に引き続き、今日も僕徳永のお仕事のお話を書かせていただきたいと思います
先週は、ウェディングプランナーとはどんな仕事なのか、
普段どんなことをしていて、どんなところに仕事の魅力があるのか
お話をさせていただきました
今日はそんな、仕事との向かい合い方のお話
誰しもが社会に出て、大きな壁にぶつかることと思います
あるいは、学生の皆さんも、高校に入って、大学に入って、
今までと違ったフィールドの大きさに自分の無力さを感じたり、
今までに無い責任の重さに挫折を覚えることもあるかもしれません
まだまだ社会に出て2年目の僕なんかが語るには10年、20年早いですが、
こんな僕だからこそ語れることもあるのでは無いかと思い、
今僕が感じていることを文章にさせていただきたいと思います

どぞ、長文に付き合ってくださる方は、
『CONTINUE READING』をクリックしてください〜〜〜!!


先週に記載しましたが、結婚式に携わるお仕事というのは
お客様の感動を、肌身で同じ気持ちで感じることができて
とてもとてもとても言葉にならないくらい魅力的なお仕事です

が、『一生に一度の経験・気持ち・感動』というものを扱うこの仕事は
当然の如く、何一つ、取り返しがつきません
言い様の無いプレッシャーが常に自分の周りを離れません
今でも、背負った物の重さに吐き気をもよおすこともあります
心の奥底から緊張して、体がこわばり、
自宅のベッドから動けなくなってしまいそうな時もあります
お二人が選んだBGM、花のデザイン、演出
すべてのものに込められた想いというものは
新郎新婦さんが、今までの人生でお世話になったたくさんの方々への感謝の気持ち
僕の軽率な行動や言葉ひとつで、お二人の気持ちを踏みにじり、
たくさんの方々を傷つけ、一生忘れられない傷を残してしまうこともあります
本当にあってはならないことですが、僕もこの一年間、
そういった場面と出会うことがありました
本当に取り返しのつかない、消えることの無い痛みと悲しみです

毎日のように辞めたいと思う時期もありました
どこかへ逃げ出してしまいたいと思うこともありました
自分が嫌いになりました
自信は全く無くなりました

それでも、心の底では、絶対に諦めたくないと
そう思い続けてきたから、今自分の仕事を話すことができるのです

・・・なーんて、ただの苦労話ならどこにでも載ってます!
誰だってひとつやふたつやみっつやよっつ、苦労話なんてありますし、
そんなもの、なーーんにも自慢にもなりません
誰だって、戦ってますから
そんな中、僕が語りたいのは、『僕が諦めなかった理由』です
きっと、多分、みんな、
『何か』を諦めていないから戦えるのでは無いかなぁと感じるのです

仕事であったり、学校であったり、何でも
自分の進路を考える時『自分のやりたいこと』を考えるものですが、
なかなか、『やりたいこと』だけでは、戦いきれないものです
ただの願望だけでは、それ以上の重圧に耐えきれず、諦めてしまう
むしろ一番大事なのは、どんな状況下でも折れないモチベーション
どんな状況下であっても『諦めたくないもの』『変わらないもの』
どんな状況下であっても折れることのない自分の『軸』、自分の『使命』
なのだと思います
そして、その『軸』と『やりたいこと』が結びついているかどうか
そのふたつが結びついた進路なのかどうか、というのが
進路を選ぶ上で、選んだ道で戦い続けていく上で、
何よりも大事なのだと思います
『軸』は自分の生まれ育った環境・周りにいてくれた人々
コンプレックスや挫折、大きな感動経験など、
自分の心の奥深い部分で形成されます

僕が自分の『軸』だと感じる、いついかなる時も折れないモチベーションは
『周りの人と同じ気持ちを共有できること、同じ気持ちで物事に取り組めること』
『何か人に物事を教えること』の二つです。
どうしてこんな軸が僕の中に生まれていったのかを説明すると、
とても長くなるのと同時に、僕自身のコンプレックスや細かい生い立ちなどにも
直結してしまうため、ここでは省略致します。。汗
あなたの『軸』は、一体どんなものでしょうか

実際、今この仕事をしながら折れないモチベーションだと感じる瞬間は
『披露宴を通して、さまざまな立場の人たちと同じ気持ちになれる瞬間』
『後輩たちに、自分が先輩方から受け取ってきた想いや技術を伝えている瞬間』です
この二つのためならば、どんなに辛い状況下でも、
限界を超えて頑張ろうという気持ちになれます

披露宴には本当にたくさんの方々が関わります
料理を作ってくださるキッチンスタッフ
その料理を運んでくださるサービススタッフ
会場でお客様を迎えてくださるフロントスタッフ
婚礼準備における事務処理を担当してくださるスタッフ
ドレスのコーディネーター
メイクアーティスト
フラワーコーディネーター
司会者、音響スタッフ、カメラマン
演出アイテムを扱う業者の方々
本当にたくさんの人たちが関わっています
僕がやりたい披露宴は、
それぞれが、ただただプロとして業務を分担し、
ひとつひとつのパーツになるというイメージではなく、
みんなが想いをひとつにし、ひとつの披露宴を作り上げるイメージ
掃除をしてくださる方も、ただただ日常業務としてゴミを拾うのでなく
『ここにゴミがあったら、披露宴のためにわざわざ遠いところから来てくださった
 ゲストの方々の気持ちが台無しになってしまうな・・』
といった気持ちで掃除をしてほしいし
カメラマンの方も、『この新郎新婦さんの一生に一度の想い出を大切に残そう』
といったような気持ちで写真を撮ってほしい
要は、『関わるスタッフ全員同じ気持ちで、
お客様のことをたいせつに想う披露宴にしたい』
ということなのです
それは、僕が今までピーターパンでやってきたことと、何ら変わりはありません
年を取ろうと、環境が変わろうと、
僕が『変わらず求めているもの』なのです

今年、去年の僕と全く同じ気持ちで
期待や不安を抱きながらお店にやってきた後輩のスタッフたちがいます
僕は本当に出来損ないなので、
去年一年間、先輩やお客様、本当に本当にたくさんの方々にご迷惑をお掛けして、
傷つけて、傷ついてきました
それでも、そんな僕を決して諦めず、ずっとずっと支えてくださった先輩方
彼らの背中を見て感じたこと、受け取った想いを、
僕は後輩たちに伝えていく使命があります
そして、僕のようにたくさんの人たちを傷つけてしまうのではなく、
たくさんの人たちをたいせつに想ってくれるようなスタッフに育っていってほしいと
心の底から願っています
どんなに自分が苦しくても、どんなにテンパっていても、
彼らのためだったら時間も労力も何もかも捧げられます
綺麗事ではなく本心から
それは、僕が今まで大学のダンスサークルやゼミでやってきたことと、
何ら変わりはありませんし、
僕が学生時代に行ってきた行事・部活動へのスタンスとも全く変わりません
そして、今までの人生で出会ったたくさんの方々から受け取った想いを
ゼロからかたちにして創ったものがピーターパンでした
年を取ろうと、環境が変わろうと、
変わらず感じる『使命』のように思うのです

・・話がとても長くなりました
正直、今でも本当に耐えられなくなりそうな時はあります
ですが、僕にはふたつの軸があるから、今でも戦っていられるのです
僕は、戦い続けます
絶対に諦めたくありませんから
僕が高校時代に人生で初めて出会った、最高の仲間との最高の感動を、その空気を
ピーターパンを通して初めて感じた、自分自身の想いをかたちにしていくことの
言葉にはできないくらいの感動と興奮、そして使命感を

最後になりますが、次回は僕がピーターパンに対して抱いている想いを
少しだけ文章にさせていただければと思っています
今週も長文に付き合って下さいまして、誠に有難うございました*

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