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Diary

クリエイターの創る料理はまずい

こんにちは、音響兼ミュージッククリエイターの岩田です。

クリエイティブって言葉をよく耳にします。
クリエイティブな人、クリエイティブなお仕事、などなど。
ちょっとカッコよくて、敷居の高そうな言葉。クリエイティブ。創る。

辞書によると「創る」の意味は《新しい、初めてのものを、つくる》
つまりレシピを見ながら肉じゃがを「創る」とは使わない。
(余談ですが、僕は料理をするときにレシピはあまり見ません)

また、クリエイティブという言葉にはなんとなく「自己表現」という意味が含まれる気がしませんか。
また辞書で「創作」を調べると《文学・絵画などの芸術を独創的につくり出すこと》とありますし。
芸術と言えば自己表現、みたいな。

確かに「クリエイター」と呼ばれる人達は、普通の人とちょっと違う感性を持ってそうです。
あと、オシャレな感じ。ぶっちゃけモテそう。

…すいません、一行目。
クリエイターって言えばモテるかなぁと思って書きました。
僕はただの作曲が趣味なだけのモテない男です。それはまぁ置いといて。

作曲をしていて「創ること」って難しいなぁ、とつくづく感じます。
そして、さらに思うのが「創ったものを評価してもらうこと」が激ムズだ!と。
自分が良いと思うものを作ることは、技術や知識をある程度習得すれば誰にでも出来ると思います。

しかし、せっかくがんばって「新しくて、初めてなもの」を創れたと思っても、
それがただの「馴染みのない、変なもの」と思われたりすること、日常茶飯事です!

つまり、創ったものを評価してもらうには
「新しくて馴染みのないものを、受け入れてもらわなければならない」
と思うんです。だいぶ大雑把に言いましたが。

受け入れてもらえないものって創る意味があるのでしょうか?
僕はないと思います。

じゃあ、簡単に受け入れてもらえそうな、新しくも初めてでもない、無難なものを作れば良いのか?
それで良いと考える人はたくさんいると思います。レシピ通りに料理を作れば良いじゃないか、という人。
僕も、誰も喜ばないものを創るよりは、断然こっちの方が良いと思います。

じゃあなんで敢えて、リスクを冒してまで「創」ろうとするのか

…みたいな事を考えながら、今回の公演のテーマ曲をつくらせてもらっています。

テーマ曲は公演の最初に流れる予定です。
期待していてください☆…などとおこがましいことは言えません。
ただ、これを読んだ方の中で公演に来て頂ける方がいらっしゃいましたら、
「こんな事を考えてつくったんだなぁ」くらいに思い出して頂ければ是幸いです。

と言った傍から、誰も喜ばないような長い文章を書いてしまった気がするので
最後まで読んでもらえたのか不安ですが…次回予告をします。

次回は、すばる君(当劇団の影の支配者)とレンちゃん(当劇団のマドンナ)です。
この二人の文章はめちゃくちゃ面白いですよ!!期待していてください☆

岩田 大二郎

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