どこに行く道
ぴたぱん通信をご覧のみなさま、お元気ですか?
公演のないこの時期に、ホームページを訪れて頂きありがとうございます!
前回公演『藍染まる場所 夕凪の音』では、主人公渚の姉・瀬戸内楓役を演じました、白田真祐子です。
さてさて、新年度も始まってあっという間に一ヶ月が過ぎた今日この頃ですが、みなさんいかがお過しですか?5月病にはなってないですか?
私はめっきり5月病です(笑)
今年の4月から、また数人の団員が社会人として働き始めました。
私もそのうちの一人です。
働き始めて一ヶ月が経ちましたが、改めて、“ゴールがない”ことに戸惑いと焦りのようなものを感じています。
学生時代はいつも、卒業というゴールがありました。この劇団ピーターパンをやっているときも、一回一回の公演というゴールに向けて、一回一回全力で向かっていました。
ゴールがあるということは、目指すべき姿が見えているということでした。
そして今は、自分で決めなければ数年続くか、数十年続くかわからない道の上にいます。
あまり変わりないような毎日です。自分が休みの日にも普通にお店はやっていて、なんの問題もなく営業しています。毎日が変わらなすぎて、同じところに留まっているようなのですが、時間は確実に経っています。
お、おそろしい!!
そんなこんなで5月病(?)な私ですが、仕事自体は程よく楽しくやっておりますので、よろしければみなさん是非遊びに来てください。
『RAGTAG(ラグタグ)』というデザイナーズブランドの古着などを売っているお店の渋谷店で働いています。
声をかけてくれたりしたら、めちゃくちゃ喜びます(笑)
もちろんみなさんとは本当は、お店ではなく、また、劇場でお会いできたらなぁと、思っております。
それが私の、今のゴールですね。
それまでは、世に言う社会人とやらをやってみてやろうじゃないか今に見とけよ、って感じで頑張ってみたいと思います。
それではまた☆
白田 真祐子
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2008年5月13日 | コメント(0)