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Diary

いまのコドモ

ぴたぱん通信をご覧のみなさま、こんばんは。小林奈月です。
なんだか、急に寒くなりましたね。
先日、東京では木枯らし一号が吹いたようです。
もう今年も残すところ2ヶ月。
月日が経つのは本当に早いなぁと感じます。

今私は、大学の系列の、初等部の入試アルバイトをしています。
初等部ですから、受験生は全員幼稚園生、5歳か6歳の子供達です。
受験の日にちが、児童の月齢ごとに分けられていて、4月生まれの子と3月生まれの子では大きな差がありました。
幼い頃の一年間というのは、すごく大きいんだなと感じました。

月齢が低い子の中には、試験の前に泣き出してしまった子が何人かいました。
中には「受かりたい!受けて帰りたいー!」と叫び、大泣きしながら帰った子もいました。こんな小さい子供に、緊張と試練を与えることが果たしてよいのだろうかと、心が痛くなりました。

話は少しそれますが、私は来年から、中学校の教員になります。
今の中学生は成績に関して、ものすごくナーバスだという話を知り合いの先生から聞きました。
成績をもらった途端、泣き出してしまったりというのはよくある話だそうです。
きっとそれと同じくらい、友人関係にもナーバスなのだと思います。それは教育実習に行った時、肌で感じました。

中学生の頃というのは、学校が主な生活の場の大半を占めていて、そこでの世界が全てと思いがちです。
だから学校での大きな柱、勉強や友達との関係が上手くいかないと、自分の人生が終わったように感じてしまう子供もいるのだと思います。

私は、そんな風に思っている子供達を、応援したいのです。
勉強や友人関係や恋の失敗を沢山話して、失敗するのって意外と平気なんじゃん!て思ってもらえればいい。

そして、色んな世界を見せてあげたい。
世界は、勉強や友達だけではないんだということ。
それを体現するために、今必死で自分を拡張しようとしている私がいます。

小学校の入試が受けられず、泣く泣く帰った幼稚園生も、成績が下がったと言って泣く中学生も、大丈夫だよ。
ここでダメでも人生まだまだまだ長い。
この先何かにぶつかって、
どうしても辛いなら逃げるのもよし。
逃げたくないならもっとぶつかればよし。

きっと、自分にも言い聞かせている言葉なんでしょう。

夕暮れの中、母や父に手を引かれて、校門を出て行く幼い子達の未来が明るいことを祈りながら、そんな風に思いました。

また、明日からも、がんばろうと思います。
長くなりました。
それでは、また。

小林 奈月

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